そこの君！チェリー・ピッカーにならない？

どうも「ドン」です。

お久しぶりです。

最近桜島の空振が増えてます。

空振とは

空振（くうしん）は、火山の噴火や、核実験^[1]などに伴って発生する空気中を伝わる空気振動である。圧力波の1種とされる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipediaより

夜中に空振で窓ガラスが揺れるのでゆっくり寝れません。

空振があっても「今日も桜島元気だな～」って思ってしまう鹿児島人は感覚がマヒしてます。

桜島よ落ち着いてくれ！

とういうことでね、何がいいたいかと言いますと

「人によって環境が違う！」

ってことです。（無理やり繋げた感）

・住んでる地域で店舗数が違う

・実家なのか賃貸なのか

・協力してくれる人がいるのか

・専業なのか副業なのか

それらを考慮せずに、TwitterやYouTubeなどでの情報を鵜呑みにすると上手くいく確率が下がります。というか上手くいきません。

最近流行りのセット本で考えてみましょう。

セット本は漫画や文庫本などを全巻、または複数巻集めてセットで販売する方法です。

Ｉさん

・仕入できる店舗が近隣に30店舗

・実家住み

・親が検品、梱包してくれる

Ⅾさん

・仕入できる店舗が近隣に10店舗

・既婚者、賃貸

・検品、梱包を自分でやる

仮にＩさんが１ヶ月頑張って月収３０万だったとしましょう。

さてⅮさんはＩさんと同じように取り組んで月収３０万達成できるでしょうか？

おそらく無理でしょう。

理由として、

・仕入できる店舗数が少ない＝商品の流通量が少ない→セット本を揃えるのに時間がかかる→出品できない

・賃貸→セット本がそろうまで保管するスペースが限られている

・検品、梱包を自分でやる→巻数が多いものはシールをはがすだけでも時間がかかる

セット本を例にしましたがセット本がダメだとか稼げないという事ではありません。

単行本でも同じです。

よくTwitterで「今日200冊仕入れました！」など見ますが、力量も関係しますが店舗数の少ない地域ではセールなどがないと非常に厳しいです。なにより田舎はセールがほぼ無い！泣

仕入れの遠征という選択肢もありますが、それも環境に左右されてしまいます。

だからと言って、「単行本は稼げない」「セット本は稼げない」と決めつけてやらないのは非常に勿体ない！

ではどうすればよいか？

それは…

「いいとこ取り！」

またの名を…

「チェリー・ピッカー！！」

ジャンルなんて枠に収まらず、すべてのいいところだけをやるんです！

チェリー・ピッキング

cherry-pickingの語義は、サクランボの熟した果実を熟していないものから選別することであり、転じて「良い所だけを取る」「（特売品専門の）購買者」「つまみ食い」の意味で使用される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipediaより

すべてのいいとこ取りした結果、仕入れできる店舗が増えるんです。

店舗数を増やすことはできませんが、仕入れできる店舗を増やすことはできます。

つまり、自分で環境を整えるんです。